このレビューはネタバレを含みます
2018.5.18
イケメン俳優揃い踏みとかなり盛り上がってたけどようやく観られた
原作の絵的に絶対読まないであろう作品に映画化で出逢えたことに感謝
お父さんとの点数発表は何度も観たくなる
けどコミカルなだけじゃなくみんなそれぞれ事情を抱えていてすごく真剣に生きている
最後のドンデン返しも綺麗事じゃなくちゃんと裏があって、ピアノへの想いは持っていたけれどやはり強かな帝一の人間性が感じられてそこがまた良かった
感受性は失って欲しくないけどどんどん回りを利用して強かにのし上がっていく様が観たい
選挙後からの氷室の変化も気になるけど帝一達の選挙戦、一番観たい所が数分になっちゃっててどう見てもおまけ感
丸々そこ後編として1本にして欲しい位物足りなさを感じた
そもそも生徒会長どころか選挙にも興味がなかった弾が会長を目指すようになった経緯も気になるし、個人的には爽やかイケメンの人望の厚さをもう少し具体的に描いて欲しかったな
本当2部作にしてもっと深く描いて欲しかった
なら普通に原作読めって話だし、実際ポージングまで真似てるなんて言われると無性にチェックしたい気になるけど…絵がなあ…
