いやあめちゃくちゃ良かった。
R-15指定にふさわしいほどのグロ、下ネタ、fxxkの嵐。
最初から最後まで心おきなく楽しめる最高のエンタメであった。
期待値が高すぎたこともあってどうもイマイチだった前作からこの文句なしの出来。
競馬で例えるとするなら、前作は“メイチ”である本作の“叩き台”であったと思ってしまったほどだ。
何も前作を批判するわけではないがデッドプールという作品の面白さを引き出すためのいわば試金石的な内容であり本作でその結果が出たと言っていいだろう。
それほどまでに前作には見られなかったデップーらしさとでも言おうか、その魅力が凝縮された作品である。