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デッドプール2のtsuraのレビュー・感想・評価

デッドプール2(2018年製作の映画)
4.0
いや、しのごの言わずに楽しんだもん勝ちでしょ笑

本作の面白さは伝えたい。
でもそもそもどう解説したらいい?笑
俺としてはこれはレビューというより単に感想になってしまう笑

ストーリー話してしまうと序盤から楽しく無くなるし、映画のツボを言っても分からない人には⁇なだけ。
だから楽しめたらそれでもう100点な作品だと思う。

だってそりゃツッコミも入れたくなるけど…笑い飯もびっくりの、ある種の怒涛のボケの攻勢に個人的には爆笑に次ぐ爆笑だった。

特にマニアックなネタも多いので、その辺りに好き嫌い別れる事はあるだろうがそれでもこの映画に許されている無茶で無謀なレベルは相変わらずでぶっ飛んでいて、寧ろそのやり過ぎ度合いのバロメーターという針が前作より振りまくっていてすこぶる楽しかった。

前作ではタクシードライバーとのやり取りで笑わせる件があり、あれは個人的には時折ブレーキにも感じていたのだが、本作のそれは絶妙な脇役の位置に据え置き(勿論、彼のファン?為にもしっかり見せ場アリ)それで且つ本作で求められている笑いのツボは押さえれていたと思う。

例えば、やっぱりなX-MENネタ笑
X-MENとしての話の流れも汲んでいるし、それを更にパロったX-フォースのくだりなんかは抱腹絶倒。

挙げ句ジャガーノートまで出てくるしその辺りは最高。(まさか声がライアン・レイノルズだったなんて笑 )

強いて言うならヒロインの彼女さんはあんな感じの顛末にして欲しくなかったかな?
だけどそれをストーリーに加えたお陰?でオープニングは007的に演出してるし笑


まぁキャストの俳優さんイジリも相変わらずで(ジョシュブローリンといい(サノスイジり)ライアンレイノルズといい(グリーンランタンイジり)…笑)

それにしてもホントにここまでマニアックな領域にいながらこんな荒唐無稽な脚本をある種、大真面目に製作出来てしまうハリウッドの力には驚くしかない。

まあ…とりあえず1本目見てハマったらそれは本作を見ないといけないというサイン(兆候)ということ!
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