勝沼悠

太陽の蓋の勝沼悠のレビュー・感想・評価

太陽の蓋(2016年製作の映画)
2.4
 東日本大震災の原発事故直後を映画化。

 あの時は本当にどうなるか分からなかった。運がよかっただけで、下手すれば東京も避難しなければいけない可能性すらあった。
 そんな様子を菅直人や枝野幸男を軸に描いていって、当時の記憶を残すという意味ではその意味は大きい映画。
 ただ、いまいちインパクトが弱い。映画としての面白味はあまりないかなぁ。
勝沼悠

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