終始コメディと思ってたけど、
切なくなるお話
普通の学生が魚人間になって、
注目されたり襲われたり天国と地獄を見るわけだけど
そこまで悲観しているところがないのがミソ。
必死にスクープとって会社にしがみついても同僚にバカにされて、
上司にも相手にされない、三流大出身
注目を浴びたいがため、お金が欲しいため魚人間を売るも
良心の呵責により撮影の協力する女
結局金な父親と弁護士
マスコミによる情報操作か知らんけど、
製薬会社が国家を代表する優れた技術と称賛されるところは
ちょっと怖いね、
魚人間は、こういう生き苦しさも含めて、
魚人間を選択して海へ逃れたのかな
最後は、あの顔にも愛着わいて
自由(?)になって良かったね~☺と個人的にはハッピーエンドかな