配信終了間際、滑り込み視聴。
この機会を逃したら一生観ることはないだろうと思って。
自伝的映画。記憶のコラージュ。
原体験は自分の核にも首輪にもなるもの。絶えず美化され続ける過去/作品に改めて向き合い、見つめ直す話。
あとは感想メモ。
・「ちょっと恐山に行ってくる!」がパワーワードすぎ。青森県人だけど恐山行ったことないしなあ。
・性への純粋な興味から、他人の性行為を覗いてしまった少年が「地獄だ…!」とつぶやき逃げるシーン。端的な一言、うまい。わかる。グロテスクよね。
・空気女ちゃんが可愛かった。