おお、ヘヴィー、、、
しかしグイグイ引き込まれる。
俺はやっぱり悲劇が大好物。
また、実力ある面白い監督が台頭してきた。
映画の内容とは真逆でとても喜ばしい。
浅野忠信が怖い、キモい、良い。
挙動の一つ一つが不気味すぎる。
物語後半、八坂を見つけて欲しいが見つけて欲しくない、そんな不思議な感情で見入っていた。
八坂赤Tシャツver.が非常に印象的。
父の「ホタルは俺とお前への罰なのかもな」という台詞。
ある意味、業である。
父に関しては自業自得だとは思うが。
とにかく何もかもが上手くいかない。
ハッピーエンドなんぞ有り得ない。
ラストシーン、それでも必死に生きよう、生かそうとする父。
死なせてやれよと思う俺。