浅野忠信の冗談抜きのとんでもない存在感。礼儀正しさが与えるはずの好印象かき消すほどの不気味さがまず良い。
狂ったストーリーから醸し出されるこの空気感は邦画ならではでとても好き
大きなためをつく…
なんともいやな気分になる、澱みにひきずりこまれるようなサスペンス。しかしおもしろく見れてしまうのもまたなんだかな。赤の白の対比も分かりやすくどきっとさせる。すべてを失いかけて「そして父になる」という…
>>続きを読むうーん脚本家の映画といった形で、話の入り組みは面白いのだけど、驚くべきショットがなくて物足りない…
ショッキングな芝居演出で持ってこうとするのは、監督への不信感に繋がるなあ
いや話自体もあんま面…
際際の淵に立ち過ぎて中途半端と曲解してしまう映画。
本作のラストが開かれた結末で、その放り投げ方が中途半端に感じた。
なんだろう🤔監督の作品はラストいつもなんとも言いえない気持ちになるんだよね〜…
家族を裁きに来たかのような浅野忠信さん、無機質な感じがこわい、天使か悪魔か全てを超越したものか、娘の蛍を本当に傷つけたのかどうかは分からない。人の良さそうな仲野太賀君ですら本当のところは分からない。…
>>続きを読むぼんやりと始まって、ちょっとずつどんな家族か、工場で働く労働者の犯罪、母親との出来事、父親の過去が明らかになってくるから、目が離せない映画だった。犯罪者の息子、父親、母親、みんな罪悪感を抱いて、最後…
>>続きを読む(C)2016映画「淵に立つ」製作委員会/COMME DES CINEMAS