エキセントリックな人間たちが「世界で一番下品な人間」の座を争うというストーリーにおいて、お下劣極まりない宴が繰り広げられる。
言葉にするのが憚られるような汚く下品な言動のつるべ打ちにめまいがするほど。
平気で繰り返される放送禁止ワードやモザイクを必要とするような放送禁止なアレやソレがひたすら画面上で乱れまくる。
映画に登場するほぼ全員がモラルの欠落など言うまでもないような、クズばかり。
カルトムービーの金字塔でもある本作だが、お下劣さの極限に対峙して人は現実世界の苦悩を笑い飛ばせるのかもしれない。。
良識的な縛りに厳しいような人間には一生縁がないであろう、鑑賞注意の劇薬映画でしたw
