レイチェルは車窓から見える、別れた夫トムと元愛人であり現妻の住む家を毎日眺めるのだった。
そんなレイチェルはアルコール依存症で職も失っていた。
諦めきれない元妻が元夫にストーカー行為を繰り返す痛い女性の話しかと思いきや、なかなかのサスペンス物だった。
レイチェル役のエミリー・ブラントがアルコール中毒と元夫への執着に悩み苦しむ女性を見事に演じていた。
登場人物6人それぞれが過去に戻って描かれたり、現在に戻ったりとややこしくなりそうなところを分かりやすく描かれていた。
なかなかのドロドロで。
よく出来た作品だと思う。
なんであんなクズ男がモテるんだろ。
男女の関係とはいつまでも謎だ。
テイト・テイラー監督作品
明けましておめでとうございます🎍
本年もどうぞよろしくお願いします😊