さな

ロスト・バケーションのさなのレビュー・感想・評価

ロスト・バケーション(2016年製作の映画)
3.7
冒頭では、海が綺麗だしサーフィンしたいなぁ、ブレイク・ライブリー相変わらず美人だなぁと見てられるけれど、サメが出現するの知ってるから、素直に堪能しきれないとこも事実。サーフィンに合わせる音楽も軽快なだけに、いつサメ現れるんだろう…と気が気じゃなかったです。
サメに襲われてからは、ほぼブレイクしか出てないけれど、これがまた怪我を自分で治したり、ぶつけたりと想像するだけで痛い。クラゲもめっちゃ痛いし、鳥肌たった。カモメだけが唯一の癒し。
わりと恐怖を上手に描いていたはずなのに、最後やや強引なところがちょっと残念なのかも。私は、あんな体験したら、1年後だろうがもう海に入りたくないし、事実、ラストではサーフィしたいなーという気持ちは1ミリたりとも浮かびませんでした。
映画館で見ると迫力倍増するので、よりハラハラできるかもしれません。
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