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ロスト・バケーションの天のレビュー・感想・評価

ロスト・バケーション(2016年製作の映画)
4.7
絶望からのスタートな上に、得たものを上回る絶望を常に味わい続ける。しかし、ほんのちょっぴりの成果でも次にいかすとてもプラス思考な作品。緊迫しっぱなしなので、最後の一瞬の爽快感が凄まじかった。

ゴア表現にはならない程度に痛々しいシーンが多く、足を縫うシーンは特に自分の足まで痛くなる生々しさだった。

今までのサメ映画を踏襲しながら新しいスリルを味わえた。サメが出てくるような水中からの映像のフェイントは感動した。
サメ好きは是非!
カモメが癒し。
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