序盤、
水谷豊の存在感や、ダンサー達の緊迫感など、物語に引き込まれる要素がたくさん散りばめられていた。
中盤に入ると、それぞれの境遇、挫折に触れるが、焦点を当てる人物それぞれでの話の内容が少し薄く感じた上に、長ったらしく感じてしまった。
しかし、LAST SHOWが始まってからは、鳥肌が立ち、1秒たりとも目を離すことが出ないほどとても面白くスピード感も見ごたえがあった。
そしてクライマックス、限られたメンバーだけの演目のシーンはとても感動した。
映画のラストシーン。
水谷豊の演技に再び鳥肌がたった。
