キリト

ブレードランナー 2049のキリトのネタバレレビュー・内容・結末

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

ちょっと長かったなぁという印象。
デッカードが出てくるのは嬉しい。
けど、約3時間は長いし、わかりにくいところが多々あり。
アナ・デ・アルマスさんは美しすぎる。
人間じゃない役が似合いすぎる。


ざっとあらすじ
K 新型レプリカント ネクサス9型としてウォレス社(タイレル社が潰れた後にレプリカントをつくった会社)によって作られた。ブレードランナーとして、旧型ネクサス8型の解任(抹殺が仕事)。

いつもの任務でサッパーという旧型レプリカントを解任した際に、墓を見つける。
その墓は女性のものであり、妊娠した形跡があった。レプリカントであった。
それを聞いたKの上司であるジョシは調査をKに任務として与える。

ウォレス社の社長であるウォレスは新たな世界を作るために、そのレプリカントが妊娠できる技術を奪ってこいと、秘書のラヴに命じる。

Kは墓の近くで6 10 21という数字を発見する。それはK自身が偽物の記憶だと思っている子供の頃の記憶に関係するものだった。
木の彫り物のおもちゃ、馬の足に書かれていたものだった。
Kは自身こそがデッカードとレイチェルの子供だと思う。

しかし真実はフレイザ(レイチェルの出産に立ち会ったもの)から聞かされる、子供は女の子だと。
Kの子供の頃の記憶はその記憶を作ったアナ ステリーンのものだった(免疫不全があり、外の世界では生きれない)。
フレイザはレプリカントの反乱を企てている。そして自分の居場所がバレることを恐れて、捕まったデッカードを始末するようにKに依頼する。

しかしKはラヴを倒し、デッカードを実の娘であるアナの下に送り届ける、
Kは人間性を手に入れていたから。
キリト

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