ファンタジーはそういう世界なんだよ!で設定にルールなんてない
一方SF映画は根拠が大切で違和感なく現実を滲み出した未来予想をいかに凝るかがミソだと勝手に思ってます。
ブレードランナーはしっかりとした基盤があって真剣にのめり込めるから好き。
そこに美しい映像と揺さぶる音楽が加わって最高の作品でした!
今作の物語はライアンゴズリング演じる新型レプリカントのブレードランナーがアイデンティティを探すお話。
様々な謎は残ったままですが終わり方は儚くも美しく、余韻がすごいです。
映画鑑賞後に川崎工業地帯に行ってブレードランナーの雰囲気を味わってきました。
これもまた良かったです。