このレビューはネタバレを含みます
前作ファイナルカット版を見終わって直ぐに映画館で見た。
孤独の中で自分の存在価値を探していくKライアンゴズリング本当にかっこよかった。
ストーリーとしてはズーンと低音が響く中進んでいく感じで、ハリソン・フォードが登場すると前作見てすぐだったということもあり、老けたなでもそこに詰まった渋さがマッチしていて流石ですと言った感じ。デッカードはレプリカントなのかというのが最大の疑問であるが今作でも明らかにはされなかった。私は人間だといいなと思ってはいるけど。
ブレードランナーは人間と感情、記憶を持っていても作られた人間との間で交わされる様々な葛藤を描いている。
SF作品はパニック的なものより人間の本質を問いかけてくる様なものが好きだなとしみじみ思った。