☆たくさん映画を観ている皆さんに“純粋な気持ちで”観てもらいたい作品☆
ここのところ大作映画や重たい作品を観て、少し映画疲れが出てきていました。
そんな気持ちをほっこり和らげ癒してくれた作品が今作です。
まず二つの時間軸の色分けが面白いです。
1927年のローズちゃん👧🏼のシーンは白黒で、1977年のベンくん👦🏼のシーンはカラーになっておりました。
色が変わるので、場面が切り替わっても分かりやすい感じです。
カメラワークなど撮り方がどことなくトリュフォーみたいなのも良かったです。
途中から登場するジェイミーくん👦🏾とベンくん👦🏼のやり取りにもほっこりしました。（サンドウィッチ食べながら手話の勉強するシーン大好き！）
また、この作品でも私が好きなデヴィッド・ボウイの“トム少佐”（スペイス・オディティ）が使われていて嬉しくなりました。
終盤の方やや急いだ感じはありますが、感動の演出が待っているので全く問題ありません。
映画をあまり観ない人には難しい作品かもしれませんが、たくさん映画を観る人にはより多くの感動と安らぎを与えてくれる作品です。
