子ども目線で話進むから、子供の頃を思い出しながら観た。
博物館とか、興味あるなしに関わらずなんでもわくわくしたなぁ。大人になるとわくわくが鈍る。
この映画はずっとわくわくとノスタルジーが混ざり合って…
このレビューはネタバレを含みます
思ったより聾の感じがリアル。
というか音やセリフのないシーンが
続く場面もあって
実際に耳の聞こえない人は
こんな世界にいるんだ
っていうのが作品から
垣間見えるような
過去の白黒の方は本当に
セ…
五十嵐大「聴こえない母に訊きにいく」(2023)ってエッセイがありまして。病で聴力を失った父、生まれながらに聞こえない母、その両親から生まれたCODAの筆者がお母さんの半生を聞きにいく話なんですけど…
>>続きを読む2023/67
前半意味わからなくて、観るのやめようかとおもった。
音声なしのモノクロの過去と
現代を行ったり来たりの聾の世界
ファンタジーかと思いきや、なんともリアルな感じの話で。
後半の…
このレビューはネタバレを含みます
【過去に観た映画】2018.7.11
1977年の少年ベンの世界と
1927年の少女ローズのモノクロ映像が交互に表れていき、ある時点で、その二人が“リアル”で交錯する。
そのシーンは素敵で、切ない…
大傑作だと思う。
『キャロル』とはまた違ったベクトルの作品だと思うけど、時代考証の徹底ぶりや、映画としての完成度の高さは、『キャロル』同様に高すぎると思う。
時代考証といっても、僕自身はその時代のア…
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