このレビューはネタバレを含みます
前作を観たのが5年前だったので、内容についていけるか若干の不安がありましたが、アンジェリーナ・ジョリーの「…Well,well」という台詞で、マレフィセントの世界に一気に戻ってこれました。アンジーすごい…！！
マレフィセントが復活するシーンが、ただそこに彼女が立っているだけなのだけど、人間を超越した何かの“凄み”を感じて圧倒されました。貫禄とはこういうことかと。
キャラクターは女性陣(マレフィセント、オーロラ姫、義母)はそれぞれ強く勇ましい印象でしたが、男性陣(フィリップ王子、ディアヴァル、義父)は優しく穏やかな印象で、対照的に感じました。『メンインブラック:インターナショナル』を観たときにも思ったのですが、この頃は強い女性が活躍する話が人気なのでしょうか…？
