思ってたよりも面白くて観る価値大あり。
オーロラ姫の結婚から一転し、種別を超えた統合というある意味理想の世界の形成に至るまでの過程が描かれている。
マレフィセントは何者なのかという謎が追求され、様々な葛藤を抱えながらも前進する姿が印象的だった。
美しい世界観と可愛らしい妖精などディズニーらしさ満載であった。残酷なシーンも美しさと儚さを垣間見れた。
幅広いジャンルを取り扱っているため複雑な関係性が映画に深みを出し面白くさせている。もっとフィリップ王子の母の過去を深掘りしてもよかったのではと感じた。