めろ

カフェ・ソサエティのめろのレビュー・感想・評価

カフェ・ソサエティ(2016年製作の映画)
4.5
ちょっと、良過ぎた。
観てすぐ思ったこと、「ウディアレン版のララランド!」。
ウディアレンがララランドをリメイクしてくれたんじゃないかって錯覚してしまうくらいテーマが似てた。あとついでにドラマ版のモテキも思い出した。
いつの時代も、どの年代も、どんな身分でも、どの国でも、愛のおかしさとか悲しとか儚さとか切なさとか‥何も変わらないんだなってしみじみ。
盛者必衰、諸行無常。。
まさか涙の出るような話だと思ってなかった。良いもの観ました。
スティーブカレルとジェシーアイゼンバーグっていう男性陣のキャスティングが◎
映画の中の太陽が常に低くて夕暮れみたいにオレンジ色なのが、淡々と低めのテンションで進む映画に良く合ってた!音楽もファッションも街並みも観ているだけで楽しい。
心の中に想い続ける人がいることが、その人を一生輝かせてくれるのかしら。
めろ

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