ジェシーとクリステンの相性が良いのが伝わってくる。
話自体はウディアレンらしく、冗談と皮肉に長けた軽快な会話劇で無難に楽しめたけど、なんで30’sにユダヤ系の一家という設定が必要なんだろう?
結局ボ…
苦手なウディ・アレンに挑戦するも、やっぱりあまり面白いと思えず。
そういう作風っていうのは分かっているんだけど、やっぱりストーリーとかキャラクターの辻褄とか整合性が曖昧なのが気になってしまう。
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まさにウディ・アレン!という映画。
小粋で洒落てて、映画を観てるという気にさせてくれる作品。
ボビーのハリウッドでの日々とニューヨークでの日々が家族エピソードを交えながらテンポ良く進み.流れるJAZ…
1930年代後半のハリウッドとニューヨーク……華やかな世界の空虚さを知ることができる映画。
ハリウッドはゴシップだらけ。パーティーに行っても、自慢話、悪口、噂話しか話題がないような俗物たちの集まり…
ウディアレンは古き良きアメリカの魅力を最大限に引き出してくれる。
第三者のナレーションとジャズに乗せて狂騒の時代を爽快に駆け抜けていく。
フレッドアステア、ジンジャーロジャースの時代が背景という…
ウディアランの作品を見るたびに思うことは
人生はジャズみたいだと。
いつも計画通りには行かないし、ジャズの演奏のように思ったこともないところで新しい展開が開く。一度立ち去ったことは二度と戻ってこない…
終わり方好きだな〜〜〜!ウディアレンみ!
あと本来なら兄ちゃんに起きてる出来事のほうが圧倒的大事件なのに、そこはナレーションで淡々と語られるのみで、ボビーの恋愛にフォーカスしてるシュールさにもウディ…
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