最高に楽しかった!
ウッディ・アレン、80歳を超えてもなお色褪せない洒脱なストーリー展開!わかっちゃいるけどハラハラしちゃう仕掛け!いつも同じなの。でも洒落てるぅー。音楽もジョークも昔からちっとも変わらない、たぶん映画表現自体がなんにも変わらない!なのに本当におかしくって素敵でウットリさせられる。
まるで私にとっての村上春樹の小説ww
ジェシー・アイゼンバーグは若い頃のウッディそのものだった。くりくりのくせ毛で、猫背で神経質。そんなに男前じゃあないのに妙にキュートでポエティーで魅力的。
ラストがロマンティックで、ちょっと『LA LA LAND』を思い出しちゃったけど、そっちはうちの猫ちゃんの前足でキャットタワーから転がしちゃえばいっか。洗練された会話劇といぶし銀のJAZZには叶わないもの。
ウッディ・アレン様、どうかもう少しお元気で、あと数本でいいから、私たちにお洒落な映画を残してくださいませ♡♡♡