第1なかはら

ありがとう、トニ・エルドマンの第1なかはらのレビュー・感想・評価

3.9
勝手にぎゃんぎゃん泣ける映画と思ってたけど、そじゃなかった!
やりすぎないキャラクターたち。
等身大のキャラたちが話を進めるので入り込みやすい。
娘、父親の話なので、どちらかの立場にいる人によりいい気分になる映画と思う。

やりすぎないキャラというのは、結果がほぼ中途半端。あ、これ上手くいってる?、失敗したかも?ってなる。現実世界の感じ。
心の声がなかったから?
リアル不器用のぶつかり合い。
でもどこかで影響されるのは娘の宿命なんだなーと。

娘の部下の女の子がかわいすぎる!
クケリってなんの毛でつくられてんだ!?
涙拭いてるんだろうなって思うシーンが笑えるww