ありがとう、トニ・エルドマンの作品情報・感想・評価

ありがとう、トニ・エルドマン2016年製作の映画)

Toni Erdmann

上映日:2017年06月24日

製作国:

上映時間:162分

3.7

あらすじ

「ありがとう、トニ・エルドマン」に投稿された感想・評価

ジーナ

ジーナの感想・評価

3.0
期待値が高かったせいか、そこまで楽しむ事は出来なかった。
しかし、バリバリのキャリアウーマンである娘と人を笑わす事がモットーの父とのギャップが面白い。

あんな風に仕事一筋だと心配なるのも無理はないですし、非現実的な部分も織り交ぜながら子供を持っている方ならば共感し易いかも?
僕はいませんが...

この映画の見所は終盤のパーティシーンでしょう。
場内がたくさんの笑いに包まれたのを久々に経験した。
まー、そのシーンがあったからこそ、見て損はなかったという気持ちですけどね。

ただ、こういった映画で3時間は長い...
Hitomi

Hitomiの感想・評価

3.0
ありえない話なんだけど、雑なんだけど、歌の場面でグッと心にきた。
親子の関係っていつでも親子に戻れるのよね。
achako

achakoの感想・評価

4.6

このレビューはネタバレを含みます

娘は、いつまでたっても娘である

父親はバツイチで、娘は仕事が忙しくて飛び回っており、たまにしか会えない

ある日、飼っていた犬が老衰で亡くなり
寂しさからか突然娘に会いに行く

初めは部下を持つほどの娘を誇らしく思っていたが、本当にやりたい仕事なのか?と父親は娘に問いかけていた

娘思いは分かるのだが、職場に押しかけたり女子会に変装して現れたり、娘と自分の手に手錠を掛け無理矢理、商談について行ったり…
神出鬼没な父親に、娘は流石にキレるのだが年老いた父親を放っておけないのも事実

父親が娘に伝えたかった事…

他人の家に押しかけ、娘を自分の秘書だと嘘をつき、お礼に一曲と娘に歌を歌わせる

「自分自身を愛せるようになろう
それが何よりも素晴らしい愛…
……愛が君を力づけてくれる」

慈悲深い父親は、娘が社員を解雇する委託会社で働くことに納得いかなかったんだと思う

ラストは父親の思いに気づき、転職する

私も父親の偉大さは感じており、悩みを相談すると的確な返答と優しい言葉で気遣ってくれていた
たまに親父ギャグを言ってみたり家族を笑わせてくれていた存在だった

この作品の様に娘を心配しない父親はいないと思う
温かくて、そこに居るだけで存在感がある
父親像を存分に感じられた

音楽は一切流れず、笑うシーンも少なく時折父親のひょっこりはんの様な演出があっただけで、長編映画だけど集中して鑑賞できた
青山

青山の感想・評価

-

悪ふざけが大好きな父親は、都会で働く娘が仕事ばっかして人間性を失っていくのを心配し、彼女が働く街へ遊びに来る。しかし、結局仕事の邪魔になってしまい親子は気まずいまま別れた......と思いきや、次の日から"トニ・エルドマン"という偽名を名乗る父親が娘のいく先々に出没し......。


一番率直な感想を端的にいうなら、「良いと思えなかった」です。
ただ、良さが分からなかったわけではなく、この映画の良さが全部自分にはまだ刺さらなかった、というところでしょうね......。

なんせめっちゃリアル。
あらすじの「悪ふざけが大好きな父親が娘を励ます」みたいなところから、勝手にコメディなんだと思ってましたが、全然笑えないの。父親がほんっっっとにただ下らない悪ふざけをして滑りまくっていて、共感性羞恥で常にビクビクしながら見なきゃいけないからある種ホラー的ですらあります。次はどんなしょーもないことをして場をぶち壊すんだろうというハラハラで心臓が痛えよ。友達に「なにあいつまじきもーいギャハハ」とか言われて「そ、そうだね......」みたいな。つれえわ!
でも、実際コメディ映画に出てくるようなウィットとユーモアに富んだイケオジパパなんかそういないわけで、この不器用さはリアル。不器用で無様でも娘を思う気持ちに感動するべき......なんだろうけど、私みたいなガキにそれはまだ無理だよ〜。パパ早く帰ってよ〜としか思えなかったよ〜。

最後の衝撃的なシーンもギャグっぽくやってくれればまだしもガチだから「え、怖い怖い」としかならなかったです。仕事の部下の女の子がど天然なのだけ唯一の救い。あそこだけはちょっと笑いました。

そんなわけで、あまりにリアルすぎて、頭ではわかっていても感情が付いていけなかったですが、そのリアルさはすげえと思いました。
ILC

ILCの感想・評価

3.8
結構笑えた。これは笑えるブラックジョーク。
娘と父がお互いにやり合う所の一線越えたらいけないところを余裕で越えてる感じがヒリヒリしたけどそれすらも笑えた。
クラブの場面は気まずくて早送りしたくなったけどね。
ラストの「義務に追われてるうちに人生は終わってしまう」は名言。
人生にはユーモアが必要不可欠なんだと改めてこれ観て思った。
がひ

がひの感想・評価

3.7
仕事でエリートであることとユーモアを忘れないことは両立できるのだろうか。

音楽なくて長いし、見る人を選びそう。
クスクス笑えるいい映画。
私が娘なら普通にオヤジにぶちギレですよ、、、
HajimeO

HajimeOの感想・評価

3.9
おとんは心配で心配でならんのやと

父親と娘の親子愛も、
娘が偽ってることなんかも全てわかって
それを受けきってから
ユーモアを常に忘れるなという
メッセージをずっと送り続ける。

ふざけてじゃましているようで、
人生の豊かさを気づかせる
いわば課外授業をしてるよう。

音で煽られないリアルに
より近い映画
ちはな

ちはなの感想・評価

2.5
ひょうきん者の父と仕事人間の娘

お父さんが変わり者なのかと思ってたら娘も実はぶっ飛んでて…

辟易しつつも父を完全に拒絶はしない娘
結局 似たもの親子

話長いし お父さんうっとおしいし
娘可愛くないし(結構歳いってるよなぁ)
日々を大切にみたいなメッセージは伝わってくるけど
正直観てて疲れた


ただ 部下の女の子が可愛い
ちょっとバカっぽいけど
あれは ほんまもんの天然なので許せる
GoMaeda

GoMaedaの感想・評価

4.8
ホイットニーヒューストンの
GREATEST LOVE OF ALL
のくだりからコメディというか
コントになっていく。
それまでの職場でのシリアス感が
前フリにしか見えない笑
その裏の人生ドラマがあるから
まんまと涙して笑ってしまった
(●´ω`●)
大好きな作品。
よくあるこじれた親子関係の話ではない。設定 はエリート仕事人間の娘と型破りだけど、不器用な親父。
父親のアプローチの仕方がとてもおもしろい。型破りながらも娘のことを大事に思ってのことというのが伝わってくる。

長いがワクワクしながら見られる作品。おすすめです。
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