ありがとう、トニ・エルドマンの作品情報・感想・評価・動画配信

ありがとう、トニ・エルドマン2016年製作の映画)

Toni Erdmann

上映日:2017年06月24日

製作国:

上映時間:162分

3.7

あらすじ

「ありがとう、トニ・エルドマン」に投稿された感想・評価

ねこ

ねこの感想・評価

2.0
父親の行動をユーモアと思えたら楽しめて、悪ふざけと感じたら不愉快な160分だと思う
残念ながら自分は後者

父親の心配も伝えたいこともわかるけど、この方法は我慢ならない
珍しく途中でリタイアしようかと思うほど、本当に観ているのがしんどい作品だった
しかも長すぎ

唯一感心したのが、変なヤツと思ってもちゃんと会話したり招き入れたりする人達
ピピオ

ピピオの感想・評価

2.8
テンポがそんなに良いわけではないので160分BGMなしは少しきつかった。
場面転換と時間の経過がわかりづらかったのが残念。
父のいろんなところでの登場に、主人公と同じくらいイライラしながら観てたと思う。
父の演奏で主人公が歌うシーンが面白かった。終わりの方のシーンの父のセリフで、大切な時間だということはその時にはわからないが後になって気付くという事に共感できた。
鈴木

鈴木の感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ラストのカメラ撮ってくるが堪らなく好き。スマホで簡単に写真が撮れる今となっても、ああいうカメラに収めたい思うシーンて人生に何度あるんだろうかと思うと泣けてくる。それがあの父親となんだから号泣必至。またあのラストの為に3時間映画観たくなってきた。
津次郎

津次郎の感想・評価

4.0
2016年にBBCが、世界の批評家177人の選んだ21世紀の映画ベスト100──を発表した。

ふつうだと、このての公的セレクトは、わかりきったタイトルがならんで、おもしろくもなんともないが、この選定は、2000年以降という縛り、且つ、確固たるリテラシーを持ったせかいじゅうの批評家たちの選、なこともあって、ひじょうに興味深いものだった。

知ってのとおりMulholland Drive→花様年華→There Will Be Blood→千と千尋の神隠し→Boyhood・・・とつづいている。

そうだよな、と思うことと、そうなんだ、と思うこと──首肯と発見があり、ものすごく参考になる100選だった。

その選において、トニエルドマンは100位に引っかかっている。
そうだよな、と思ったし、そうなんだ、とも思った。

サンドラヒュラーという女優が出ている。
ヒュラーはHだがuにウムラウトが付いてくる。それでなくてもパッと見て彼女が英米の白人でなくヨーロッパの、とりわけドイツの顔だってことがわかる。とはいえドイツ顔というものがどういう顔なのか知ってるわけじゃないんだが、不思議なもんで、けっこうハッキリわかる。

きれいな人だが、美人と言ってしまうなら、そのモノサシは日本人の持ってるのとは違う。
なんと言うか、アジア人が感ずるところのあっちの人感──モンゴロイドとゲルマンの隔たりを痛感するに足る異質感を持っている。その異質感は好ましい。そして肉感的でない──にもかかわらず、ふしぎな艶っぽさを持っている女優、なのである。

映画は妙。変。
父娘間の葛藤を綴るコメディだが描写はリアルでもあり、コミカルでもある。
また、気まずさもある。そして気まずさは次第に大げさになる。

イネス(サンドラヒュラー)は会社業務と奇態な行動をとる父親との二重ストレスに悩まされている。

終局近く、会社のチームメンバーを招いてホームパーティーをやるのだが、直前にタイトなドレスを脱ぐのに難渋し、そのオブセッションで遂にプッツンと来る。

とっさに裸縛りのパーティーになり、それが、映画内のひとたちと、映画を見ているひとたち──を同時に不協和の渦中へ放り込む。
でも、違和はあるけれど、決して不条理ではない。笑えて泣ける話でもある。

なんで、裸になってしまうの──と思う一方で、その過剰が、快い飛躍を提供している。からだ。

ふつうの映画──という言い方も変だが、ふつうはこんな風に飛躍しない。たんじゅん比較が適切とは思わないが、日本映画だったらなおさらである。

すなわち、男性に性的アピールをする、というもくろみが無ければ、女優は脱がない──わけである。が、この映画は映画的ダイナミズムを提供したのであって、男性客にサービスしたわけじゃない。このクリエイティビティの絶対的格差──がわかるだろうか。

その、裸になってしまうホームパーティーは映画のクライマックスというわけ──ではないのだが、想定外の楽しい飛躍で、みょうになまめかしくもあり、記憶に残っている。

つまり裸にサービスをもくろんでおらず、父娘世代間葛藤をテーマにかかげながら、セクシーな魅力をも提供し得ていた──わけである。映画的ダイナミズムとはそういうもんじゃなかろうか。──なんてね。

BBCの100選に入っていて、そうだよな、と思い、且つそうなんだ、と勉強になった──次第である。
Misaishi

Misaishiの感想・評価

3.6
斬新な予想外な展開すぎて160分あっという間だった。笑
娘強面なんだけど、しっかり父の血を継いでいて悪ふざけへの耐性があるとこが地味にずっと面白い。
おもしろかった。映画がはじまって娘役としてサンドラフラーが出てきた時はガッツポーズしました。希望の灯りで気になっていた俳優だったので。サンドラフラーはこの映画でも素晴らしい。

で、この映画はというと、まずディティールがおもしろい。仕事についてならプロジェクトの内容、状況、ポジション、同僚、部下、上司、仕事の息抜き、クライアント、クライアントの部下、下請けまで細かく描かれていた。他の映画では無駄だとされるようなシーンもここまで細かいと、違うおもしろさも出てくるし、父親が細かく今の娘を捉えようとしている気持ちと自然にリンクさせられた気もした。

父親はというと、最後に言い訳みたいなシーンがあるものの、終始愛情深く接していただけなのかなと。娘も疑問には思いながらも父親のおかしな部分ははじめから承知していた気もする。その辺の関係性が作為的な演出になり過ぎず、自然で最後まで楽しくみれた理由だと思う。
kaksep

kaksepの感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます

親のね、
しつこいカツラも入れ歯も本当に面白くなくて、全裸パーティーまでほぼずっと珍妙な顔してたけど🇧🇬女子社員が見事に転換してくれて(可愛いあの子)、170分語り尽くせずその必要もないかなと、また観ちゃうかも☝️
M

Mの感想・評価

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嫌いになりきれないしストイックな娘にはなにか大切なことを教えてくれていた、
Shimogai

Shimogaiの感想・評価

3.7
好き嫌いは分かれるかもしれないが、自分は結構好きな作品かな。セリフがないシーンでも父と娘の微妙な感情が役者の表情で感じ取れた。

破茶滅茶な父親だけど、その言葉には人生について考えさせられるメッセージが詰まってて共感できる。
sadar

sadarの感想・評価

3.8
めちゃくちゃだけど面白かった
こんな映画観たことない
不思議な世界観
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