このレビューはネタバレを含みます
とても好きだった、、、。
お買い物係も霊媒師も、画家も遠距離恋愛もiMessageもメディウム(ミディアム?)のモチーフが繰り返し登場する。
同じ形の心臓を持っている双子は言うならば今までどちらもそうしたあちらとこちらをつなぐ間の役割をもっていて、
それが片方の死によって、死んだ者(あちら)と生きている者(こちら)に次第にわかれていく様子の映画なのかなと思った。
死後の世界があることを確かめることによって兄の死を確かめるというか…。
主人公が生をつよく意識するきっかけとして、服や殺人事件が描かれているんだろうな〜〜。
今まで媒体であったパーソナル・ショッパーが届けるだけのはずの服を着ることでこちら側に降り立つというか。