ちーやん

愛を綴る女のちーやんのレビュー・感想・評価

愛を綴る女(2016年製作の映画)
3.8
途中まで主人公ガブリエルが情緒不安定なメンヘラ女過ぎて、全然感情移入できずグダグダ観てたけど、完全に気を抜いてた。思いもしてなかったラストにちょっと感激笑。それまでの出来事、モヤモヤした感情が時の流れを経て行き着いたこの結末、ガブリエルの今を見事に意味のある人生という見方に導いてくれた。
自由奔放に愛を綴る女を、大きな愛で気長に見守り愛し続けた男の愛の話だった。
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