社会保障制度を利用できず、苦しむ貧困層の現実を描いた、非常にメッセージ性の強い映画でした。
わたしはダニエルブレイク!
いち市民であり、それ以上でもそれ以下でもない。
ラストにかけてこの言葉が
ヒシヒシと胸に染み、涙が止まらなかった
誰しも働けなくなるリスクはあるし、みんな年老いたら若い時みたいに、ネットやら最新機器やらを上手く扱えないはず。
そんな出来ない人達、助けを必要とする人達を除外するのではなく、お互い様だと助け合う気持ちや、仕組み作りを怠らないようにしていきたいと思った。
悲しいけど、いい映画でした!