役所に何かを申請する時のイライラがよく伝わってくる映画だった。
自分はインターネットが使えてオンライン申請を不便に感じることはないから、ダニエルがオンライン申請に悪戦苦闘して何日も経つところで「こん…
パッケージからは想像ができない内容だった…
制度のあり方、複雑さ等など色々と考えさせられる感じがした。
自分の考え方、行動で変わることはたくさんあると思う。
行政はもっと生活困窮者には親身なってほ…
「ゆりかごから墓場まで」という英国のスローガンはもはや過去のものかもと思わせる問題提起作。特別扱いができない公平性の観点から、行政機関の機械的な対応は致し方ない部分もあるのかなと。しかし、フードバン…
>>続きを読むお客さまと隣人。
ネット予約。ネット申請。
出続けるエラーメッセージ。
心臓病で働けないのに失業手当もらうのがあまりに大変で、社会は冷たく助けてくれない。
そんな時、助けてくれるのは隣人。
た…
徹底してシビアな労働者階級のリアリズム
ケン・ローチ監督の作品を色々観ていると、先が読めてしまうというか、実直過ぎるほど実直なバッドエンドで、ある意味、裏切らない結末を予想できるという点では、安心…
© Sixteen Tyne Limited, Why Not Productions, Wild Bunch, Les Films du Fleuve,British Broadcasting Corporation, France 2 Cinéma and The British Film Institute 2016