ケンローチが名指しで政党を批判したのは映画の中ではこれが唯一かな。
日本も英国に10年遅れくらいで国鉄を民営化、郵政民営化、次は水を民営化と続くだろう。これで困るのは主に貧困層。
格差を助長する政策…
『ケス』が動物系映画だったこともありラストで感動して以来、それまではマルクス主義っぽくて毛嫌いしていたケン•ローチ監督の作品を少しづつ見ています。
一般的な自由な社会から与えられてきた常識は、貧し…
こんなんどうやって泣かずに見ろっていうんだよ。『万引き家族』とか『PLAN 75』見た時と似た感覚。リアルすぎて痛い。
労働階級の苦労はどこの国も同じ。役所で働く公務員の個人個人に責任があるわけで…
友人のおすすめで鑑賞。
煩雑な手続き、繋がらない電話、救うべき人が漏れ落ちているのがとてもリアル。
フードバンクでケイティが我慢できずに缶詰を開けていたのは衝撃的だった。ギリギリだったのだろう。本…
よかったです。
ヒューマンドラマとしても、社会風刺作品としても。
ヒューマンドラマとしては、貧困に苦しみながらも、自分の身近な人間関係を大切にすることで、心は豊かに生きていけることを見せてくれた。…
ダニエルが、私の本当に大好きな患者さまに似ていて、余計感情移入してしまったというのはある。
心の優しいおじいさまで、自分も苦境なのに見知らぬ困っている人に手を差し伸べて、心から寄り添って、なんて素敵…
© Sixteen Tyne Limited, Why Not Productions, Wild Bunch, Les Films du Fleuve,British Broadcasting Corporation, France 2 Cinéma and The British Film Institute 2016