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ラビング 愛という名前のふたりのやのレビュー・感想・評価

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あえて社会派的に作り込むことを避けたらしいが、それが良かったかのかは不明。説教くさくなく、普遍的な日常を撮ることに重きを置いている。ひとつひとつのエピソードは劇的だが、ドラマティックな演出はしていない。故に、熱量が足りない、パワー不足にも思えてしまった。社会的なメッセージが中心にないにしても、愛の物語としても弱い。

カメラをパシャパシャするマイケル・シャノン、かわいい。
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