Takashi

ラビング 愛という名前のふたりのTakashiのレビュー・感想・評価

3.5
1920年代が時代背景の作品だろうなと思っていたら1960年代後半でとても驚いた。
もうその頃には黒人と白人は結婚してもいいのだと思っていたが、そうではないアメリカの過去に驚愕であった。
たしかにその時代にも根強く人種差別は残っているだろうが、なぜ愛し合った人間が引き離されなきゃいけないのか、疑問にしか思わなかった。
この事実の話は自分が無知であったことの再認識と、たった四半世紀前までアメリカの法律に人種差別が残っていたこと。
これが今現代にも根強くアメリカに残っているのだろうと感じた映画。
Takashi

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