アスガー・ファルハディ監督最新作。
とりあえず、「アスガー・ファルハディの作品は深いよね」と言っておけば、通ぶれる、でお馴染みのアスガー・ファルハディ監督作品である。
この手の通好みの作品は苦手で、私はどちらかと言うと、ドカーンバキューンという作風が好みなのだが、アスガー・ファルハディ監督作は何か面白いのだ。
この監督の作品は常に、夫婦間における、どうすることが正解なのか、を問うてくる。
いやーな触れられたくない部分をグリグリ突いてくる。多分、監督はドSだろう。
本作もどうすれば良かったのか。
やっぱ、アスガー・ファルハディ監督、只者ではない。
星は3.5くらいか。
あと、授業中に先生が携帯で話するのって海外では普通なのか。