ケイエム

ヤコペッティの大残酷のケイエムのレビュー・感想・評価

ヤコペッティの大残酷(1974年製作の映画)
3.0
ジャケで興味をもちました、しかし気分がのらずレンタルできずにいましたが、ここでのコメントを拝見し心決めました。

なん…だこの今までにない奇想天外!?予測不能!?芸術的!?

演技の間のとり方やセリフ、登場人物、雰囲気はサーカスを舞台で見ている感覚でした、気がつけば最後まで観賞している…面白いのか駄作なのかでも見てしまう…不思議の一言!

世は繰り返され決して人類が人類を殺める事はなくならないのでしょうか…勝手な解釈になりますが…。

印象的なシーンでは、女兵士達がひたすら命を落とすスローモーションのシーンは痛々しく、エンディングでの再び繰り返される主人公の行く末は決まっていた!『そこはだめだー!』心で叫びました。

癖は強くマニアック?!とでも言う映画ですが結果それなりに楽しめたのかな?ですかね。