血に染まる
1974年 イタリア作品
へんてこりんな世界観
へんてこりんな物語
エミール・クストリッツァ監督に似てる
その世界観に影響を与えているのかも
咲き乱れる花々
飛び散る血しぶき
…
ずっと見てると頭が変になりそうだけど目が離せなかった
コロンブスだのマリリン・モンローだのアメリカ大陸の象徴みたいな有名人たちがぞろぞろ出てくるのは笑ったし、その後の新世界が旧世界に比べてゴリゴリ現…
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イタリア映画
ヴォルテールの小説が原作の、魂を揺さぶる壮大なる一大叙事詩・・
かどうかは知らないが、一人の男の愛と追憶のへんてこりんな物語である。
ヤコペッティの事は、かねてより聞き及ん…
何を見たかと言われると言語化が難しいんだけど、好きか嫌いかと聞かれたら必ず好きと答えるそんな作品。
なんだろう。色彩豊かな悪夢を見た感じというか、監督の頭の中に入ってしまった感じというか。
アダムと…
原作の内容はモチーフ程度で根幹に敷かれているのは文明や人類への絶望。ゲリラと花畑で殺し合う女性兵士みたいな印象的な絵面もあるが、監督得意の見世物キワモノ趣味は劇映画ということもあって戯画化されていて…
>>続きを読むツッコミ不在のメルヘンギャグ漫画みたいな絵面から戦争や廃墟とか意味の無い場所まで巡る奇妙な冒険。
ロケーションが良いので画面に妙な説得力があるし、ラストも妙にエモーショナル。
複数事後報告プレイで「…
バカみてぇな映画だ。でもそのバカの一皮を剥けばある種の厳粛さ、真理なんかが仄見える。[※なんか勘違いしているレビューが散見されるから一応言っておくと、原作を含め、この作品は決して「最善説」が完全に…
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