まっと

マリアンヌのまっとのネタバレレビュー・内容・結末

マリアンヌ(2016年製作の映画)
-

このレビューはネタバレを含みます

邦題のマリアンヌに超引っ張られちゃって始終マリアンヌの映画だったなあと思った(原題は単語そのまま同盟国?でいいのか?)

マリアンヌを愛し始めてからマックスの行動原理が全部マリアンヌになっていって、特に彼は軍人なので戦時下の大義の下に個を犠牲にするよう求められるのに、なんぼのもんじゃいとばかりに個の感情を守っていく 祖国とは言うけど人が祖国を思うとき何を誰を思っているんだって話なんですよね マックスにとっては国が違ってようが敵だろうがマリアンヌが家族が帰る場所だ でもそれを自分で認めて「逃げるべ」と言うことにどれだけの葛藤と勇気が要るかっていう

トイレで人を殺しておいてパンで窒息工作は私も「本当にそれでよかった!?」と思ったけどブラピがその偽造でいいと思うならいいですよね スパイのプロだから
まっと

まっと