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マリアンヌ2016年製作の映画)

Allied

上映日:2017年02月10日

製作国:

上映時間:124分

3.8

あらすじ

「マリアンヌ」に投稿された感想・評価

miwka

miwkaの感想・評価

3.6
戦争を背景に、男女の諜報員が恋に落ち、時代に翻弄されていく物語。

ゼメキス映画、久しぶりに観た。派手な暗殺シーンや車中のラブシーンの嵐など、笑ってしまうほどらしくて良いと思った。

マリオンコティヤールが美しくて魅力的。ヨーロピアンな色っぽさ全開で、この映画にピッタリハマってる。ブラピも上品にきめてて素敵だった。

話は単純だが、パキッとした派手な映像でエモーショナルに作った作品。美しかった。

19
199
まや

まやの感想・評価

4.0
どこまでが嘘で何が真実なのか分からない、身内にまでそんな思いをしなきゃいけない時代の先に生かされてると思うと、人生を全うしようと思った。

静かなシーンからいきなり銃声やガラスが割れる音が鳴るから、何回もびっくりしていた。映画館で見ていたらもっと疲れていたかもしれない。
マリアンヌからすると、いずれは発覚する恐怖と綱渡りの日々。
マックスにしてみれば、この愛情の真偽の狭間に苦しめられる。
前半はスピーディーで緻密なスパイアクションで、後半はミステリーに近い人間ドラマ。 
前半後半で全く別物テイストな展開なのにスリリング感がブレることは無かった。 

カサブランカが舞台で何だか既視感アリアリ。
ここは名作をオマージュしたと制作スタッフも公言した。
スパイ云々はエッセンスに過ぎなくて、本質は大人の恋愛物語。
少し切ないけれど余韻は良かった。
Yuma

Yumaの感想・評価

4.5
観れば観るほど、どんどん引き込まれていく。セットも衣装もキャストも美しい。悲しすぎるラスト…戦争でこういう思いした人いっぱいいるんだろうなぁって思った。
QOne

QOneの感想・評価

3.9
予想を超えて面白く公開当時、劇場で観れて良かった。

「カサブランカ」を彷彿とさせるクラシカルな雰囲気と、ロバート・ゼメキスの戦時中の迫力ある映像再現力と、マリオン・コティヤールの麗しい色気と、ブラッド・ピットの渋みと苦悩の味わいある演技で、久しぶりにハリウッドの黄金期を彷彿とさせる大河ロマンをスクリーンで堪能できたという深い満足感が得られた。

戦時下のスパイ・サスペンスにメロドラマが融合するというそれだけで魅力だが、この2人がスリリングに魅せてくれる。

哀しき行く末が見え隠れしても、どうにかならないかと願ってしまう。それくらい2人は魅力的だった。

そして、1940年代のカサブランカとロンドンをメインの舞台に建造物も迫力がありそして広大な砂漠は美しい。

「アラビアのロレンス」「シェルタリング・スカイ」「イングリッシュ・ペイシェント」と砂漠が美しく忘れられない映画は数多あるけど、ゼメキスは「こういう景色で2人が佇む姿を観たい」というシーンを一番美しく見せてくれる。

それが彼の場合やや人工的に見えたとしても、観たいものを見せてくれたという満足度の方が高かった。

しかし何と言っても、この作品のマリオン・コティヤールはずっと観ていたいと思うほどに美しい✨

衣装も本当に素敵だ。特にナチス高官を狙撃する為に侵入するパーティでの薄い青のドレスは彼女の艶やかさを更に後押しして、存分に魅了された。

2人とも戦時中の極秘諜報員として出逢ったからこそ消え去ることのない疑惑とリスクを抱えながら、そこに真の愛はあるのだろうか、というドキドキ感はじわじわと全編に渡って続いていき、クライマックスからラストにかけてはじんわり余韻を残してくれたと思う。
mh

mhの感想・評価

-
WW2が舞台のスパイもの。
凄腕の女スパイと出会い、共闘、恋に落ちるまでが前半。
そんな経緯があって結ばれた奥さんにドイツのスパイ疑惑がかかるのが後半。
あらすじだけでも面白いのに、実際はもっと面白い。
4k画質で再現されたモロッコ・カサブランカとか、空襲下ロンドンとか、細部もめちゃよかった。
砂嵐の中で二人が最初に結ばれたり、クライマックスは雨だったり場面設計が凝ってるのも効果的。
ただし、ほぼ創作なので、史実と照らし合わせて楽しむみたいなことはできないのが残念なポイント。
ほぼ同じ時期のカサブランカが舞台なので、「カサブランカ」からの引用なりオマージュなりがあるのかと思ったらなかった。ロバートゼメキスならそういうのやるのかと思ったけど違ったみたい。
空襲の中、出産するというシーンは自分の創作でも考えていたところだったので、かなり参考になった。書けないことは書かないのが正解だけど、書けないことにチャレンジする。そして失敗するのもまた正解なのだった。
最新の戦争映画はすごいね!
面白かった!
映像と主演2人(ブラッド・ピット、マリオン・コティヤール)の美しさに惚れ惚れとしながら観ました。『カサブランカ』からの引用に関しては、まぁそれはそれとしてという程度に。

綺麗な男女にとっての悲劇を外側から見ると、ほとんど悲劇ではなくなるのかもしれないとそんな思いもよぎりながら。しかしながら僕は男であるため女のひとが非業のラストを迎えるというのは、どうにもやりきれない思いになってしまいます。

ところが一緒に観た妻がこの作品をうっとりとした表情で好きだと言ったため、これはきっと男の僕には分からない何かがあると思いました。それは何だろうという思いからショートショートを書いてみました。

男にとっての性欲は器官が示すとおり拳銃やマシンガンのようなところがあるのですが、女にとっての性欲は潮の満ち引きのように体をひたしながら、やがて砂浜に築いた城が跡形もなくなってしまうようなものではないだろうか。そんな風に思えてなりません。

僕なりの女性理解では女が恋に落ちることはプラトニックな一時期を除いてほとんどなく(あまり口にされることはないのですが)もしかすると性欲のほうが強いのではないか。けれど性欲と言ってしまうと実相からはズレてしまう。

たぶんもっと違う言葉が必要なんだろうと思います。

*ピスタチオ*

はじめて女は性欲がどんなものであるのかを知った。結婚して7年になる夫に対してそんな感情を持ったことはない。これまでそうした話を好む友達はいたものの関心を持てないままに30代半ばを迎え、自分には無縁のものだと思っていた。それが突然やってきた。

だからその感情が何であるのかが、女にははじめ分からなかった。

腕から首筋にかけてシャツが触れるたびに肌が別のものを求めた。ビジネスパンツを履いた脚が締めつけから解放されることを望んでいた。空腹のときのような欠乏感。またそれはどこか満たされることを予感した飢えに近かった。産毛を撫でていくような黒々としたものが血のなかに混ざり、ゆっくりと体の組成を変えていく。

喉が渇き嫌な汗が出たのは混乱からだった。それを性欲だと理解したとき羞恥心が駆けめぐるなか、体の奥のほうから何かが湧いて出てくるのが分かった。しかしそのことを受け入れたあとでは喉の渇きも汗もとまった。

相手は取引先の32歳の男。女の勤める会社に男は週に1回ほどの頻度でやってきた。女の上司と男との会話から結婚していて娘が1人いることと年齢を知った。家族に対する愚痴を口にしていたものの、あくまで社交のための言葉であることは穏やかな表情から分かった。

職場では女はいつも冷静だという評価を受けていた。女にしてみれば冷静でいようと思ったことはなく、どちらかといえば不注意なほうだと思っていた。ただ単に自分の不注意さを深く知っているだけだった。

そのため男の前では不注意な自分を出さないように、いつも以上に神経を使った。彼の書類をたぐる指先に息がとまりそうになり、襟足が気持ちよく生えた後ろ髪に手をのばしたくなり、努めて微笑もうとする唇をずっと見つめていたい衝動に駆られたときにはいっそう注意深く。

これはたぶん恋ではないと女は思った。恋であれば嫉妬とともに男のすべてを求めるはずだった。しかし女が求めたのは純粋に男の肉体であり、すれ違うときにかいだ匂いだった。

帰宅して夕食の用意をしながら小学校に通う2人の子供を宿題に向かわせ、9時頃に帰宅する夫の帰りを待つでもなく待つ。夫に対する愛情はあった。だからこれは別の何かなんだと自分に言い聞かせた。

男の来社する日が女にとっての1週間の中心となっていったある日、上司の電話が長引き商談スペースで女は男と2人きりになった。

この黒々とした感情を気どられてはいけないと女が身をこわばらせたとき、男は小袋に入ったピスタチオを女に手渡した。食品工場をまわった際、余ったサンプルを大量に手渡されたらしかった。

上司が謝りながら商談の席につく。その時間をなんとかやり過ごしたあと、女は誰もいないところでピスタチオを1粒口にした。鼻先から抜けていく後味が想像する男の肌の匂いに似ていた。
EDEN

EDENの感想・評価

3.5
6/11/2021

What are you thinking of ?
My mother.
Think if your father. He’ll be proud of you.

“Is this love real ?”
miki

mikiの感想・評価

3.7
戦時中、極秘任務を負い偽装夫婦となったスパイの男女を描く。

美男美女✨
久々に泣いた!
ナナコ

ナナコの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

任務とはいえ初対面なのにお決まりのように振る舞う二人がかっこよくて惚れ惚れした。

「感情は偽らないの、だからうまくいく」
やっぱり殴ろうとして抱きしめるシーンが一番印象的。
本当に好きってこういうことだとラストで思った。

マリアンヌのお顔綺麗すぎる。
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