断捨離君

マリアンヌの断捨離君のネタバレレビュー・内容・結末

マリアンヌ(2016年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

・ストーリーはありがちな展開でやや退屈だった

・主演2人の演技が素晴らしい。マックス、マリアンヌといった個人としての態度なのか、諜報員としての態度なのか、役柄間で恋の駆け引きを生みだしていた演技だった。
・前情報のせいか、序盤からマリアンヌはスパイなのでは…?という思考が働いてしまって余計な詮索をしながら鑑賞してしまった。
・車中セックスは色気満載でこっちまで緊張したが砂嵐強すぎて笑いそうになった。
・時代や背景を踏まえているのか、脚本の趣味なのかわからないがユーモアに溢れた台詞回しが印象的だった。個人的には、久々に再会した(という設定)妻の「"空白"を埋める」という言い方かツボ。
・カサブランカでの任務は結局誰の策略だったのかよくわからなかった。(反体制派の)独国将校を殺す指示は英国軍からではなくマリアンヌの独断だったのか…?
・戦時中に享楽の余裕があるのは日本とは違うなあ…
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