マリアンヌのるのネタバレレビュー・内容・結末

第二次世界大戦中、スパイである2人がカサブランカでの任務を通して恋に落ち結婚。幸せに暮らしていたけれどある日、妻マリアンヌに二重スパイの容疑がかかる。夫であるマックスは妻の無実を証明しようとするが...。

全てが美しい映画
カサブランカの街並みや40年代の衣装、砂嵐の中でのあのシーン、そしてマリアンヌ役のマリオン・コティヤール！なんてお美しい方なんでしょう...ドレス姿が綺麗すぎて劇中ずっと魅了されていました。

それにブラピがかっこよすぎる！！何歳になってもかっこいい！あの渋さ最高です。
演技も凄かった！前半は本当に幸せそうな表情ばかりだったのに、後半マリアンヌのスパイ疑惑がかかってからは完全にダークな雰囲気になってて思わず感情移入してしまった...

悲しくて切なくて、胸がきゅーっと苦しくなる作品でした。