WOWOW録画鑑賞
フィルマの評価以上に面白かったクライム・アクションのB級作品
期待せず観たら楽しめます。
しかし、この邦題紛らわしい‼️
最初、ルメートルのベストセラー作『その女アレックス』の映画化と間違えた・・・
2015年米作品
監督 スティーブン・カンパネッリ
脚本 アダム・マーカス
出演 オルガ・キュリレンコ ジェンムズ・キュアホイ モーガン・フリーマン
南アフリカ・ケープタウン
元CIA諜報員のアレックス（キュリレンコ）は元恋人のケビン・フラーに誘われ銀行強盗に加わり貸金庫よりダイヤ強奪に成功するが仲間のミスで素顔を晒してしまう。仲間を射殺し証拠品を爆破してケビンと行動する。
今回の仕事の依頼主と会う為ホテルへ行った2人だがワシントン率いるチームに襲撃される。
狙いはダイヤと一緒な盗んだUSBメモリー。
ケビンは拷問の上、殺され隠れていたアレックスは辛うじて脱出するが姿を見られてしまう。
襲撃者がケビンの妻子を狙っていることからアレックスも盗んだバイクで後を追う。
襲撃者の背後にはアメリカの上院議員（フリーマン）が関係していた・・・
監督はイーストウッドの撮影スタッフ出身で初監督作。
本作以降もB級作品の監督ばかり。
キュリレンコは、『007/慰めの報酬』（2008）から人気になった女優さんだが、彼女の魅力とアクションで魅せるが、ストーリーが穴だらけ。
最初から次作ありきで製作したのか、謎が解明されぬまま。
後半の空港でのアクションは面白いのに残念。
最後に陰謀が明らかになるが上院議員や最後の登場人物など⁇
次作はポシャッたようで謎は謎のまま、モヤモヤするエンディング。
