ファイナルということで見応えあるシーンがたくさんあって面白かったです。
江崎さんとの馴れ初めや、人を信じる事を自分のルールとして生きている対照的な友だちもでてきたりして、ウシジマさんのバックボーンが垣間見えた瞬間がいくつもあっていつもより身近に感じました。
また、闇金と法律事務所そして美容のカリスマなんてのが描かれていますが名は違えどどちらも債務者を生み出すには変わりないんだなーと改めて勉強になりました。
"奪う"ことで幸福を得る人間と、
"与える"ことで幸福を得る人間がいて
社会的にみれば前者の方が成功してあからさまに幸せなのですが、与えることで幸福を得る人はどんなにツライ立場でも人を励まし助けることを考えていて神さまみたいだなーと思いました。