ホラー慣れしていない私でも見られました。途中ビクッとなる部分は確かにあったけれど、目を瞑って開けられなくなることはなかったです。来るぞ、というタイミングが分かりやすくて、覚悟できたからかも。
どうしてそこで立ち向かえるの?私だったら引き返すのに!というシーンが多々あって、子供の好奇心ゆえなのか、これこそ勇気というものなのか。ホラーにありがちとは思いましたが、ビクビクしながらも先が気になる展開でした。
初めは感染症による妄想とか、そういう現実的なものを想像していたので、本当に怪物の仕業だったのかというところは拍子抜け。結局宙に浮いていた子供たちは降りてきたみたいだけれど、生き返りはしなかったのかなぁ。
良くも悪くもすっきりとはしないエンディングで、これは確かに第2章が気になるところです。原作を読んでおこうかしら。