Kumarion

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。のKumarionのレビュー・感想・評価

3.8
子供の頃、1990年に出た「IT」のTV映画を観て、当時人生最恐の映像だった。
リメイクをやると聞いたら、とりあえず古い方をもう一回観ようと思って、その後初めて原作も読んだ。読み終わったら「IT/イット」がちょうど出て、すぐ観に行った。

最初に思ったのは子供たちの凄さ。1990年のときもそうだったけど、今回もキャスティングばっちり。

今回の映画はうまく1990年の方にあったとても印象的なシーンをリメイクしながら(主な例はオープニング)、今まで本にしかなかったシーンを映像化にした。ペニワイズ自体へのアプローチは前作と違いため、リメイクというよりリブートを言った方がいい。

続編は結構期待しちゃう。1990年の方の続編的な大人たちのストーリーが大きな期待ハズレだったので期待するのもどうかな、、
今回のイット出演の子たちは自分の役の大人版の希望を見たときは確か、そのキャスティングなら良さそうと思っちゃったけど、、
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