小さかった頃怖かった物を思い出す映画
小さな街で子供の行方不明が増えていた
主人公の少年の弟も折り紙の船を持って出掛けたまま行方不明になる
少年は弟を探すために仲間を集めた
仲間はみな「It」それが見えるという共通点が…
弟はどこにいるのか?
「It」それとはなんなのか?
多感な時期の子供は大人には見えない
もしくは与えた何かに怯え苦しんでいるのかもしれない
そしてその苦しみを乗り越えた時
ひとつ大人になっていく…
ラストはほんのり甘酸っぱくなっててほっこりします
怖くもあり少年達のひと夏の成長物語のような作品です