祝‼️月面着陸成功‼️と歓喜に包まれるかと思いきや…胸が苦しくなる作品
宇宙飛行士アームストロング視点で描く実話
コンピューターの性能も信用できない
仲間の事故死
ロシアに負けじと突貫工事で造られたシャトル
鉄が軋む音が響きわたる狭い空間
夢やロマンなんてものではなくアメリカとロシアの宇宙開発戦争なんだと感じる…
世の中の感情とは全く違う宇宙飛行士達と家族の思いに胸が苦しくなる…
アームストロング自身が抱える家族の苦しみも
彼なりに乗り越えていこうとする場面も見所
音楽もかなり主人公達の心情に沿っていたし
SFではなくドキュメンタリーとして評価すると
かなり良い作品だと思います