10歳にも満たない頃に親に見させられたITがどれだけ私に深いトラウマを作ったことか。
未だにピエロを観ると足がすくんで動けなくなる。
だからリメイク版も絶対観れないと思ってたんだけど、次回作の予告を大画面で観ても意外と平気なのでいけるのでは?とルーザーズクラブのように立ち向かってみた。
序盤トラウマが蘇って1度止めてしまったけど最後まで頑張った。
結果リメイク版はクリーチャーぽかったからいけた。
クリーチャーは平気。ピエロが駄目なだけで。
というか怖がらせるより笑わせにきてる場面多くない?
ランゴリアーズやドリームキャッチャーといい、歯が多いクリーチャー描写に既視感のあるキング映画。
大人期と子供期をガッツリ分けてジュブナイルぽさが増してるのも良い。
原作読んだのもかなり前でほとんど記憶に無いけど、ドラマ版より懇切丁寧に描かれていると思う。(そもそも原作が分厚すぎる)
しかしドラマ版のピエロなペニーワイズは一生克服出来ないな。
リメイク版後編は劇場で観る事になったので、大丈夫かほんとに心配で若干胃が痛いです。