この場を借りて
全員が言いたくても言えなかったことを言いたい。
ローガンが老眼。
ふぅスッキリ。
レビュー前にふざけたことを言ってすみません。
なーんも知らないクソみたいな学生やしょうもないカップルどもがイキって
「ウルヴァリンの新作見に行こーやー」
「えーウルヴァリンてアベンジャーズ系？？」
「アイアンマン出るかなぁ」
的な感覚で観る映画ではない。
この映画はもはやアメコミではない！
ダークナイトが傑作すぎて、
幾度も他のキャラが挑戦し、
そして散っていった、暗いアメコミ映画の流れ。
そんな流れと同じにしないでよって言われるかもですが、このローガンは
何度も言うが、もはやアメコミ映画ではない。
1人の孤独な男のロードムービーに仕上がっています。
禍々しいBGMのなか、乾ききった砂埃舞うなか、
今までの作品では伏せられていた殺戮の描写がスクリーンいっぱいに映し出される。
ウルヴァリンはこういう風にして今まで殺していたんだ。
こんな風に斬り落とした、たくさんの死体を見ていたんだ
そう考えると、ウルヴァリンが背負うモノが伝わって来ました。
R指定が本気の大正解。
涙腺を刺激するチャールズのあのシーン。
あぁ、言いたいけど言えないね。
反町隆史が唄ってくれそうだ。
ラストシーンでのローラちゃんの行動が俺の刺激されまくった涙腺をついに崩壊させた。
今まで本当にありがとう。
ずっと演じてくれたヒュージャックマン。
これからは髭を剃ってよろしい。
パトリックスチュアートもお疲れ様です！
髪生やしてよろしい。
あー今年の映画当たりが多すぎる。
なんやこれ！
700円買ったら引けるコンビニのくじ引きくらい当たりが多い。
最高です。
改めて劇場で体感できて本当によかった。
映画ってほんまにいいなぁ
