言うな、考えるな、言うな、考えるな
彼の名前を聞いたら最期、
もちろん「死」が自分のもとへ訪れるし、
みんなに彼の名前を言いたくなってしまう
厄介な感染系幻覚呪い映画
唯一呪いを止める手段は
彼の名前を聞いた者を全員殺す
というどうあがいても死しかない絶望系作品
設定、複線、説明そのまま置き去りでバイバイマン
自身で手を下さないってのは斬新だけど
終盤にまでなると突如現れる「そいつ」は
実は味方なんじゃないかと錯覚してしまった
期待していたからこそ期待外れで残念だったが、
鑑賞後に「自分も名前聞きまくったけど大丈夫だよね。。。」
とほんの一瞬不安になる映画です。