ハクソー・リッジのおとのレビュー・感想・評価

3回目の鑑賞。
戦争映画の中でも本当に大好きな作品。

臆病だと言えば悪く聞こえるなも、しれないけれど、その臆病さが、他人にはない優しさ。
逆に、勇ましいと評価される人も、見方を変えれば、高慢で横柄なだけかもしれない。

本当の強さは、周りに流されずに自分の信念を貫くこと。
それはいつの時代も本当に難しいことだと思う。
曇りなき心で、信仰に忠実に、まっすぐな想いを持って忠誠を貫く姿に胸が熱くなる。

何回観てもグッとくる、素敵な作品！
後味の良い戦争映画だから、苦手な人にもぜひ観てもらいたいなぁ。