主人公の信念を貫く姿は胸を熱くさせる…少しでも助けたいって想いはとても素晴らしく悲惨な戦場で自らの命も顧みず無謀ともとれる行動は助けられた生命、生き残った生命、そして帰って来る事が出来た生命があったからこそ讃えられたのでしょう…戦争映画は人間が極限状態に陥る姿を描いてる為見応えはあります。個人的な恨みがある訳でも無いのに殺し合いをしなければならない哀しさ虚しさがやはり辛いですね…この作品もそうですが勝っても敗けても亡くなった仲間や友は戻りません…主人公の一人でも助けたいあと一人…もう一人って祈りは心が震えました。戦争止めて欲しいね…
