第二次世界大戦において、訓練のときから銃を持たなかった衛生兵が主人公の映画
人を死なせないために戦争に参加するという意思を最後まで曲げずに貫き通す主人公の姿が印象的な映画でした。
沖縄戦が舞台なこともあって、日本の兵隊も描かれるのですが、その日本兵がイメージ以上に強く、何をするのかわからない不気味さが凄く怖かったです。
日本兵の俳優もちゃんと日本人を使っていたりと細かいリスペクトも感じられました。
戦争の悲惨さを体感できると同時に、敵味方関係なく兵士を救助する主人公の勇姿、信念に感動させられるとてもいい映画でした。
